もう献立には迷わない!お肉の豊富な栄養素で元気な体づくり

様々な種類の肉

お肉は私たちの体に欠かせない栄養素を豊富に含んでいます。食べざかりの子どもたちがいる家庭では、メインは決まってお肉料理というご家庭も多いのではないでしょうか。

今回はお肉に含まれる栄養素や私たちの体にどういった効果があるのかを解説しながら、数多くのお肉料理をご紹介いたします。

 

お肉に含まれる栄養素

お肉には私たちの体に必要な、さまざまな栄養素が含まれています。成長や健康に関わるホルモンの分泌や、疲労回復・精神安定の効果などもあります。

また、お肉を食べることで、長寿や幸福感につながることもわかっているのです。ここからは、そんなさまざまな効果を具体的に解説していきましょう。

お肉に含まれる「必須アミノ酸」

牛肉・豚肉・鶏肉などには、たんぱく質が豊富に含まれています。このたんぱく質は20種類のアミノ酸からなっており、20種類のうち人間の体で作れない9つのアミノ酸を、「必須アミノ酸」といいます。

必須アミノ酸には成長ホルモンの分泌や新陳代謝を促すといったさまざまな作用があるため、不足することのないように普段の食事から取るようにしなければなりません。また、疲労回復の効果や精神安定・記憶力にも関係しており、子どもから大人まで欠かせない栄養素となっています。

お肉を食べて健康長寿

お肉には動物性たんぱく質が含まれています。体の組織を作り、生きていくうえで欠かせないたんぱく質ですが、動物性たんぱく質には免疫力を高める効果があります。

また、お肉に含まれるアルブミンというたんぱく質の一種が感染症や脳卒中、心筋梗塞の予防に効果があると注目されており、これらの病気を防ぐために食べる方も少なくありませせん。お肉を食べることが、健康寿命を延ばすことにつながります。

お肉を食べて分泌される幸せホルモン

お肉を食べることで幸福感を得られるうえに、リラックス効果もあるのです。お肉を食べると脳内で、アナンダマイドという物質が作られます。

この物質は幸福感や高揚感をもたらすことから、「至福物質」とも呼ばれています。お肉を食べると元気が出たり幸せな気分になったりするのは、「お肉がおいしいから」だけではなく、科学的にも理由があるのです。

美容にもお肉

お肉には美肌効果の高い部位もあります。私たちの体は日々細胞が入れ替わっていますが、皮膚や髪・爪なども例外ではありません。

お肉に含まれるアミノ酸は、細胞の新陳代謝を活発にします。細胞の新陳代謝が活発になることが、若々しい体づくりにつながるのです。

特に鶏の手羽にはコラーゲンが豊富で潤いやハリが保て、美肌効果があります。また女性ホルモンの材料になる栄養素がお肉の脂には含まれているので、美肌や潤いのある髪などを保つためにもお肉を食べるようにしましょう。

 

お肉を使ったメイン料理のレパートリー

栄養満タンな肉料理を食べる家族

 

お肉は食べざかりの子どもたちが大好きなものです。買い物の際、さまざまな種類のお肉を買い溜めする方も多いのではないでしょうか。

「このお肉はどのように調理しようか」と、毎日献立を考えるのも大変でしょう。ここからはお肉料理の味付けについて、「こってり系」と「さっぱり系」の2種類をご紹介します。

食欲をそそる!こってり系味付け

疲れているときや体の潤いが不足しているときは、こってり系が食べたくなるでしょう。以下では人気の味付けをいくつかご紹介します。

  • マヨソース
  •  甘辛いため
  • バターポン酢
  • 甘味噌焼き
  •  味噌炒め
  •  てりやき

 

夏に食べたい!さっぱり系味付け

夏は食欲が低下してしまいがちですが、そういったときにはさっぱりしたお肉料理はいかがでしょうか。夏バテや体が弱っているときでも、食べやすい味付けです。野菜をたっぷり使えるメニューも豊富で、バランスのよい献立になります。

  • みぞれ煮
  • おろしポン酢
  • おろし麺つゆ
  • ねぎ塩レモン
  • 梅肉ソース
  • 南蛮漬け
  • マリネ風

 

一品で大満足!丼もの

丼ものはお昼ごはんとしても人気で、子どもたちの長期休暇にも活躍します。お肉とご飯があれば一品作れて、品数が少なくてもお腹いっぱいになります。「献立が思いつかないけれどお肉はある」といったときにもぴったりです。

  • スタミナ丼
  • 親子丼
  • カツ丼
  • 他人丼

 

副菜やおつまみにも!

メインとしてのイメージが強いお肉ですが、脇役としてのレシピも数多くあります。急な来客や、あと一品副菜がほしいといったときにも非常に役立ちます。野菜の引き立て役になり、ご飯のおともにもおすすめです。

  • 肉豆腐 
  • 野菜のそぼろ煮
  • 鳥皮ポン酢 
  • 鶏そぼろ 
  • どて煮

 

ダイエット・筋トレ中のお肉の食べ方

低カロリーなお肉を選ぶことで、ダイエット・筋トレ中の方もお肉料理を楽しめます。たんぱく質が不足すると、筋肉の低下や基礎代謝が低くなり、結果的に痩せにくい体になってしまう可能性があります。牛肉や豚肉ならヒレや赤み、鶏肉なら胸やささみといった部位であれば脂肪も少なくおすすめです。

まとめ

この記事では私たちの体づくりに欠かせないお肉の役割を解説し、メインのお肉料理から手軽に作ることができるおつまみまで、さまざまな献立を紹介しました。種類や部位で取れる栄養素も違うので、体の調子や体づくりに合わせてチョイスしてみましょう。取りすぎやカロリーに気をつければ、ダイエット中の方にもおすすめできます。

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